富士吉田市議会 2020-09-11 09月11日-02号
3つ目、九州南部豪雨では、一級河川の球磨川が氾濫したことで、特別老人ホーム「千寿園」で14人が心肺停止で見つかった痛ましい災害が発生しました。職員、近くの住民が救助に向かいましたが、自然の脅威の前にはかなわなかったようでした。
3つ目、九州南部豪雨では、一級河川の球磨川が氾濫したことで、特別老人ホーム「千寿園」で14人が心肺停止で見つかった痛ましい災害が発生しました。職員、近くの住民が救助に向かいましたが、自然の脅威の前にはかなわなかったようでした。
AEDが必要となる心肺停止状態は、いつ、どこでも発生する可能性があり、AEDは市民の皆様の生命を守るために非常に有効な手段であると認識しております。こうしたことから、本市では、迅速な救命活動を行うことができるよう、平成17年度から市役所本庁舎や総合市民会館、窓口センターなどの施設にAEDを設置するとともに、医療従事者を除いた本市職員及び一般市民を対象として普通救命講習会を実施しております。
そして、心肺停止状態になってしまった。 その中学1年生の女の子が、たまたま学校で普通救命講習を受けていたことから、その知識を生かし、救急車が到着するまで、7分間心臓マッサージをして、そして、この女性は社会復帰をしています。 もう一つは、男子高校生、野球の練習中、硬球が胸に当たって心停止、これは心臓がとまったんですね。
そしたら、それが心肺停止が回復して蘇生しました。それで、救急隊に引き渡して、今では社会復帰しています。そういうことがありますね。 ちょっと時間あるので、もう一つは、高校野球のピッチャーがここに、胸に硬球を当てて心臓麻痺を起こして、マネジャーがたまたまその心臓、あれ知っていたので応急措置をして助かったりしています。 そういうことで、中学生の防災教育については、次回に質問をしたいと思います。
一つの例をいいますと、救急車で、ここも高齢者の方大勢いらっしゃいますから、心配なんですけれども、心肺停止、要するに心臓と肺が停止してから5分以内に心臓マッサージ、胸骨圧迫というんですけれども、心臓マッサージを行うことで50%以上の方が助かっているんですね。5分以内。心臓がとまった人が見つけて5分以内に胸を押すだけで50%が助かっている。
突然の心肺停止から命を救うためには、学校教育課として心肺蘇生、AEDの知識と技術を体系的に普及する必要があると認識する中、中学校では、中学校学習指導要領保健体育科において盛り込まれております。
甲斐市の公共施設にAEDが設置してあるため、民間業者との協定はないとのことですが、心肺停止発症後の生存率は1分で10%の確率で低下すると言われていて、約7分がタイムリミットと言われています。理論的には、100メートルに1台の設置が必要となりますが、資金的にも物理的にも不可能と思われます。そこで、民間で設置されているAEDを一般開放していただくよう広く呼びかけをしていただくよう要望いたします。
突然の心肺停止から救い得る命を救うためには、日ごろから心肺蘇生・AED等について学んだり体験する教育の普及が極めて重要であり、AEDについても万が一の事態に備え、全ての学校に配備してあります。
◆21番(保坂芳子君) 大分数が増えているということなんですが、有効に使われているかどうかということで、次のような数字が出ているのでご紹介したいと思うんですが、消防庁によると、2014年に心肺停止状態で目撃された約2万5,000人のうち、AEDによる救命処置を受けた人の割合は4%にとどまっているそうです。甲斐市での使用したその件数について、お伺いします。 ○議長(小浦宗光君) 答弁を求めます。
しかし、日本では年間7万人を超える方々が突然心肺停止となっており、心肺停止となった際にAEDが使われるケースはほんの一部であります。 AEDを効果的な場所へ配備し、有効に活用すれば救える命はたくさんあります。
次に、AEDの使用実例といたしましては、本年8月11日の午前11時20分ごろ、甲府市勤労者福祉センター体育館におきまして、卓球の練習中に男性が心肺停止となり、一緒に練習をしていた仲間が119番通報を行った後、心肺蘇生を行うとともに、AEDを使用し、一命を取りとめたという適切な対応が功を奏した実例があります。
AED、自動体外式除細動器が心肺停止状態の心臓に電気ショックを与え、救命救急を図るための医療機器でございます。本市におきまして、学校や公民館をはじめ、42カ所の公共施設に設置されております。しかし、使用時間に制約があり、休日、夜間など、いざというとき全てに対応されていないのが実情です。以前にもコンビニなどを活用して24時間使用可能な設置を要望してまいりましたが、その後の検討はいかがでしょうか。
ある調べで、やはり心肺停止になって人の命にかかわることに自分が参加することにすごく躊躇するとか、怖いといった考えを持っている方が非常に多いというふうに言われています。そこで、今後、こういったAEDが設置されているんですけれども、市民の方にAEDの講習を受けるにはどういった取り組みがあるのか、お伺いいたします。 ○議長(有泉庸一郎君) 答弁を求めます。 長田総務部長。
AEDとは自動体外式除細動器のことを言い、心臓発作などによる心肺停止病者になった際、電気ショックを与えて蘇生させる医療機器であり、免許がない一般の人でも使用できます。 韮崎市内の公共施設にも設置されており、市民が利用できます。しかし、公共施設や事業所が開いていない夜間や休日などでは利用できません。そこで、市内には夜間営業のコンビニ店舗があります。
また、救急隊が現場で判断する方法ですけれども、心肺停止症例、心臓がけいれんしているような心室細動、急性心筋梗塞の治療、交通事故や墜落事故で重傷と判断された場合など、こういった場合につきましては第3次救急医療機関を選定し、搬送いたします。
公表された事故報告書では、容体の変化から心肺停止までの時間はわずか14分間でした。 本年7月、東京都は、食物アレルギー緊急時対応マニュアルを発表、緊急性の判断と対応の手順では、1、アレルギー症状があったら5分以内に判断する。2、迷ったらエピペンを打つ。3、直ちに119番をすると新たな指導指針を示しました。
AED自動式体外式除細動器の設置は、心肺停止など緊急時に救命に大きく役立つ器具として認知され、普及が進んでいます。全国の公共施設、学校などに30万台が設置されているといわれています。私も議会でたびたび公共施設への設置促進と民間福祉施設等への設置には助成をすることを求めてきました。 しかし、せっかくAED設置が増えても、万一時に使用できない、使用されないという事例も各地で発生しています。
ご承知のとおり、AEDは心肺停止状態の心臓に電気ショックを与え、救急車が到着するまでの救急救命を図るための医療機器でございます。2004年から一般市民も使用することができるようになり、さまざまな公共施設に設置されるようになりました。本市におきましても市庁舎を初め学校、福祉施設等に設置されております。しかし、いつ、どこでAEDが必要な状況が起きるかわかりません。
AEDは、心肺停止時に心臓に電気ショックを与えて心臓を再び動かすための医療機器であることはご存じのとおりでございます。 県内では人口10万当たりの設置数は279台で、設置率は全国で2番目に高いと聞いております。 しかし、山梨行政評価事務所の実態調査によりますと、AEDの設置のほとんどの施設で管理状態などに不備があったと最近ニュースになっておりました。
言うまでもなく、自動体外式除細動器AEDは、心肺停止時、また除細時、心臓に電気ショックを与える医療機器であります。 初期効果に優れ、救命率が高い機器であり、山梨県は設置率は多いが、いろいろ不備が見つかっております。 本町の設置数、および保守点検状況はどのようになっているかお伺いいたします。 ○議長(松野清貴君) 町長、久保眞一君。